中野で赤ちゃんとママの防災講座、親子防災講座を開いています。We are holding disaster prevention classes for mothers and babies.

活動を始めた理由

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(ライトバージョン)

センター試験翌日に、大阪で阪神大震災を経験。

自宅は屋根が壊れるくらいで済んだものの、音信不通の友人や人生が変わってしまった知人が多数。

彼らのために何もできず、そのまま進学のため上京し、心残りでした。

それから20年後、ただ寝ているだけのくにゃくにゃの赤ちゃんを前にして「この子を守らねば」というプレッシャーを感じ、不安でいっぱいになりました。

大地震は、子育て中には絶対来てほしくない。

でも30年以内に7割の確率で大地震が来るらしい・・・。

気を取り直して、いろんな防災講座を受け、防災士を取得。

昔の私と同じように不安を感じているママ達と知恵を共有し、自信を持って子育てをしてもらいたい、と活動を広げています。

忙しいママ達が、防災になかなか手をつけられないのは仕方ないことです。

だからこそ不安を分解し、この瞬間からできることを提案し、前に進むきっかけを作りたい。

山積するやるべきことに押しつぶされず、ストレスの少ない防災があることを伝えたい。

一歩踏み出せば世界は変わると、実感していただければと思います。

 

(リアルな話)

東日本大震災のあの日、私は身近な人の死から立ち直れず自宅療養中でした。

いわゆる「うつ」状態が長引き、なぜ自分が生きているのか、意味はあるのか、今後生きていても目的を見出せるのか、と終わりなく考え続ける毎日でした。

地震関連の報道を通して多くの死や苦しみを目にし、阪神大震災の時と同じ「何もできない自分」にいら立ちを感じ、「あんなに生きたいという人達が亡くなって、なぜ私が生きているの?」と自問。

しかし、徐々に「考えても過去は変わらない、明日何が起きるか分からないのだから、行動しよう」と一歩踏み出せるようになりました。

そして、自分で判断し状況をコントロールする立場で、地震と向き合えるようにしようと決めました。

東京都語学防災ボランティアになり、子供が生まれて、防災士をとり、講座を企画。

「何もできなかった」という後悔は、今後、苦しむ人や死に瀕する人達を1人でも減らせればという思いに結びつきました。

後から「かわいそう」とか「何とかしなきゃ」と思うよりは、事前になんとかするのが気分が楽。

講座を通して、たったひとつでもいいから知恵を持ち帰ってもらい、いざという時に皆さんを少し楽にできたら嬉しいです。

そして皆さんが、周囲の誰か一人を助けられれば、案外早く世界は変わるはずです。

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