モバイルバッテリー発火や爆発事故件数は2013~2017年で、150件報告されています。

リチウムイオン電池は様々な電子製品に使われており、ノートパソコンやスマートフォンを含めると件数はもっと増えます。

原因は、製品自体の不良が7割に上り、残りは圧力や温度など取り扱いの不適切さと思われます。

参考:製品評価技術基盤機構(NITE)記事まとめなど

しかし、スマートフォンは生活必需品。講座でお話いしているように、モバイルソーラーバッテリーは災害時の命綱です。使うのをあきらめないでください。

そこで皆さんに注意していただきたい点をまとめました。

①購入時

様々な試験を義務付けられている、PSEマーク付き製品を選ぶこと

2019年2月より、PSEマークのない製品は製造・販売・輸入できなくなっています。

しかし、ネット販売ではまだPSEマーク無の製品が扱われている可能性があります。

輸入品にもPSEマークは適用されますので、必ずご確認ください。

参考:NHKくらし☆解説

②使用時

大容量を充電できるということは、ものすごいパワーをあのコンパクトな製品の中につめこんでいるということです。

ポケットに入れたまま座る、カバンの底に入れて落としたり強く置く、という圧力をかける行動はやめてください

車の運転席に放置するなど、高温にするのもよくありません。繊細な電化製品だということを忘れずにいましょう。

普段も、充電時などは本体の温度が上がりますが、手にもてる程度であれば問題ありません。異常な高温や膨らんでいるように見えるときはすぐに使用を停止してください。

③リコール届の有無

また、メーカーがリコール届を出していても気づかないということもあります。お手持ちの製品を今一度ご確認ください。

PSEマーク付き、自分のスマホとUSB接続があうこと、を必ずご確認ください。

講座でご紹介するモバイルソーラーバッテリーは、5000円以内におさえるためにも「中国製で十分、口コミをしっかりみて判断してください」と伝えてきましたが、PSEマークの強調が足りなかったと反省しています。

どんな製品にもリスクとベネフィットがあります。

だからこそ、なるべく安全な製品を選び、共存していきたいものです。