広州動物園内の「動物と地震の科学館」に行ってきました。

お子さん連れにはまず「パンダ」が気になるところかもしれませんね。パンダ用の特別館はあるものの、人だかりはキリンやレッサーパンダ並です。野ざらしの放牧地(?)に「あ、いるわ」って感じです。さすが中国。

話を地震科学館に戻します。

「地震の前兆として動物が逃げたり、暴れたりする」という説明が少しあるだけで、ほとんどが地震や耐震構造の仕組み、起震室(閉鎖中)、地震の傾きを体験するための床が斜めに傾いた部屋、地震が起きたら家にひびが入りますという展示、などでした。

広州は地震が起きないといわれている地域ですので、展示も深刻さはありません。過去の大地震の紹介もなく、おそらく見学者も「自分事」としてはとらえていないように思えました。ちょうど、南海トラフ地震の事前避難のニュースが報じられたタイミングでしたので、日本列島の直面する課題・緊張感との大きな差を感じた一日でした。

地震科学館入口

 

 

 

 

 

 

 

 

地震が起きたら、自宅はこんな風になりますという展示
(もっと散乱し、家具が移動するはず…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「地震の前兆として、動物が騒ぐ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレで地震が起きたら、頭を守ろうという展示
(ミニブタがいる・・・農村、または昔か⁉)

プレートや地震が起きる仕組み